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最低限の収入でもふわふわるんるんで暮らしたい、と思っている特に取り柄もない独身♀アラフィフ在宅ワーカーの日々徒然

私がRPA女子の受講をしなかった理由

 去年の初秋、NHKのあさイチで『RPA女子プロジェクト』を紹介していた。見てた人、誰もがここしか頭に残らなかったんじゃないだろうか。

 

 在宅ワークで年収200万円

 

 しかも、システム開発未経験でも講習を受ければ決して難しい仕事ではなく、すでに受講を終えている一期生の大半もシステム開発未経験者で、その40%が合格している。

 

 番組内では、あたかも、すごくおすすめの在宅ワーク的な感じで紹介されていましたので……はい、ワタシ、血迷いました。

 

 在宅ワークで年収200万!? なになになにその魅力的な仕事は。受講を終えて実際仕事をしてる人の話も「講習はゲームのようで楽しかった」とか、すごく簡単、ということを強調されていましたし、試験に合格すれば、仕事も紹介して貰える、受講費も『通常10万円のところを今なら5万円』……、おいしすぎる話だけど、知ったからには、調べてみる必要がある。

 

 でも、人間って、舞い上がってる時は周りが見えないです。その時点でワタシの頭ん中は、将来、RPA女子とやらで年収200万円稼いでる自分の姿でした(苦笑)。

 

 とはいってもNHKで紹介された以上、みんな同じことを考えてるだろうなあ、とも思いました。だってNHKで放送されたら、間違いない。在宅ワークには詐欺も多いけど、NHKが取材してるんだったら間違いない、と思うのは当然だと思うので。

 

 RPA女子プロジェクトのサイトへいってみると、案の定、問い合わせが殺到していること、近々募集の三期生の定員は100人であること、などが書かれていました。

 

 100人かあ、じゃあ、無理かな、と思いながら応募しました。応募後、私のテンションもかなり落ち着いてました。なぜなら、応募時のアンケートが、これまで事務経験や正社員の経験が乏しい私には、結構ハードな内容だから、でした。

 

 思った通り、三期生には選ばれませんでした。ですが、その後、四期生~六期生の募集のお知らせがきました。そこには三期生に応募して落選した人の中からアンケートの内容を見て優先的に四期生~六期生のメンバーになれるようなことが書かれていました。今度の定員は四期生~六期生で1500人。

 

 この「応募時のアンケートの内容を見て優先的に」という文章で、私の落ち着いていた気持ちがまた舞い上がりました。へぇ、私でもいいんだ。と。で、迷うことなく申し込みます。

 

 結果、私は六期生になれました。受講開始は四期生が11月中旬、五期生が12月中旬、六期生が1月中旬からでした。

 

 が、それなのに、私は結局受講しない選択をしました。それはなぜか。

 

 まず、ひとつめの理由としては、合格の通知が来たのは10月下旬に入った頃、でしたが、受講費の決済は、四期生も六期生も同じの10月末日が〆切でした。

 

 え、早くない? 何でそんなに急ぐ必要があるの? 1月から始まるなら、12月が〆切でもよくない?

 

 そして、ふたつめの理由としては、あさイチでは年収200万円にもなるのは、RPAを使える人が少ないので、単価が高い、という話でした。が、この四期生~六期生は、1期で500人の受講者。合格率が40%だったとして、四期、五期終了時に200人は合格してる、ということ。20%の合格率だとしても100人。そこに六期で受講して合格したとして、仕事はあるんだろうか? サイトには合格後『順番にマッチングするので、すぐに仕事ができると確約するものではない』と書かれてありました。

 

 その時に私の頭に浮かんだのは、通信教育の「今、○○は人手不足。修了後すぐにお仕事出来ます。希望者には紹介もいたします』のうたい文句。私はワープロ、医療事務と通信教育で勉強したことがありますが、そのうたい文句通りに仕事ができたことがありませんでした。

 

 そして、私、計算しちゃったんです。1500人×5万円。

 

 

 

 それから、検索。RPA女子が詐欺だと思ったわけではありません。ただ5万円払うのだから、少しでも情報を得たかった。そこで、合格率40%とその時紹介されていた一期生が、素人さんばっかりの受講者じゃないことを知ります。Web開発したことある人50%、普通にビジネスレベルでオフィスソフトが使いこなせ、ITや業務改善などをしていた人が多かったよう……。それで合格率40%。

 

 これ、私が受講者に選ばれたのって何で?

 ExcelとWordは基本的動作はできますが、実務経験は乏しいし。HTMLは趣味でサイト作ってたから、多少わかる程度だし。確かに、取り柄がないのはわかっていたので、コメント欄は気合いを入れて書きましたが、正社員でまともに働いたことがないことも事務の実務経験がないこともアンケートの中で書いてますし、ド素人にも近いですよ? 

 

 1月から受講する受講費を10月末までに振り込ませる、そんなに急がせる理由は? 

 

 まあ、でも、やはり、最後は私の問題が最大の理由だったと思います。関係のある仕事をしたことがある人が半分もいる一期生でも合格率40%、私、合格出来るんだろうか? 合格できたとして、仕事が本当にあるんだろうか? 私が合格するんだったら、たぶん、他に合格する人もたくさんいると思う。

 

 そんなこんなを考えていたら、受講費の決済〆切が終わっていました。

 

 

 そんなこんなで、まとめ。

 私がRPA女子を受講しなかった理由。

 

 ①受講費の決済〆切が早すぎる(受講開始が遅いのに急がせる理由がわからない)

 ②受講人数が多いので、たとえ合格しても仕事があるかわからない

 ③全くのド素人が合格できるか、微妙→、もしくは合格しないとわかってて選んでるのでは? と穿った考えも出てきてしまった

 

 

 最後に。単なるRPA講座で、『年収200万円も夢じゃない』という感じだったら、飛びつかなかったかもしれません(苦笑)。でも、将来、本当にルーティンワークがロボットの仕事になるならば、RPAの勉強をしておくことはやぶさかではないかもしれません。別にRPA女子プロジェクトでなくとも。その時は、無料で出来たら最高です。