考えるのは、好きなのだけれど、どうも結論は出ない月奏です。
一人っ子だと、やることがないから、ちっちゃい頃から、よく考え事(妄想、空想とも言う)をしてました。
試験勉強とか宿題してる時、ハッと気づいたら、ボーっと桜の木を見てたり(昔住んでいた団地は私の部屋から桜の木が見えました)して慌てたり。
でも授業中に窓際の席だったとしても、窓の外を見ていた、ということはなかったんですけどね。かといって授業をしっかり聞いてるわけでもなく…授業中は授業を困らない程度に聞き(指された時のため)、あとは考え事を……してました。
で、こんだけ考える人生ならば、末は作家かな、なんて思っていたのだけど、どうにも文才ってものが乏しく、影響された作家そのままの文体になっちゃったりして、この時期はこの作家風、数年後はこの作家風、と、はちゃめちゃで。
それで、タイトルの今いろいろ考えてたら、云々というのも、ふと思い立って書いてみたのだけれど、結局ゴールにたどり着けそうもなかったので、とりあえず、下書き保存へ(苦笑)。
水曜どうでしょうの、ディレクター陣が、また本を出すそうで
その宣伝動画で
『頑張ればできるという励ましが、僕にはインチキに思える』
と、うれしーが言ってるとかで、藤村さんに「炎上ものだよ、あんた」とか言われていたけれども、私にはピタっと当てはまった。
私もそう思う。まさについ最近、職場で体験中。『頑張ればできるよ』『やればできるよ』『やってみたら簡単だよ』と、言われていたのだ。
確かに、そんなに頑張ってはいないかもしれないけれど、頑張っても出来ないことはたくさんある、と経験上知ってるだけで、ちょっと反抗したくなっていて。
この本を読みたくなりました。
うれしーがまったく違う解釈で言ってるということもなきにしも、ですけどね。
この『頑張ればできるよ』という言葉で励ます人は、どういうつもりで言うんだろうか?
- 明らかに頑張ってるようには見えない人に言うの?
- 本気で、その人が頑張ればできる、と思ってる?
- 割と適当な励ましじゃないの?
と、3を書いてみて、ふと思った。
私も、この言葉、かけないわけじゃない。
『だいじょーぶ、だいじょーぶ、頑張ればできるよー』
とか、時たま言ってると思う。
うん、言ってるな…。
何で言うか考えてみると……
……
……
……
うん、いや、やめとくかな。
思わず、逆に反省したわ。
今度から軽々しく言わないようにする!……(苦笑)
結局、何書いてるかわからなくなった。
今日はそんな日。
(なら書くなー!)
失礼しましたーっ。