がんばりすぎず、ふわふわ、るんるん、で生きていく

最低限の収入でもふわふわるんるんで暮らしたい、と思っている特に取り柄もない独身♀アラフィフ在宅ワーカーの日々徒然(SPOONという配信アプリでブログで書いたことについてお話することがあります。https://www.spooncast.net/jp/profile/314857438/board/dj?t=all)

群れなければこわくないのではないか

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engin akyurtによるPixabayからの画像

 

 

 人は一人では生きていけない。

 

 これはたぶん合っている。

 一人でこの世のに生まれることは不可能で、この国で生きようとする時は、この国の許可(出生届)が必要で、学ぶ許可(学校)が必要で、住む許可(住民登録)が必要で……、だからこの国で生きていくためには、誰かの力が必要となる。

 

 あれ? すごい話が飛躍したかも(苦笑)。

 

 一人で生きていけるもんっ。

 

 なんてティーンエイジャーのようなことを思ってみても、たぶん、一人では生きていけない。そういう風になっているのが日本という国。

 

 と、それは物理的なことですが。

 

 精神的にはどう? 一人で生きていけるような小うるさいルールがない国だとして、そういう国だったら一人で生きていけるのか?

 

 私が思ってることをちょっと書いてみる。

 

 

 

 

 一人は怖いか?

  

 自分だけ一人なのはこわい

 

 たとえば、私の経験で。私は今一人でも案外平気だけれど、子供の時はどうだったか。まるっきり一人ということはなかった、と思う。むしろ、一人でいるのは不安でしょうがなかった。

 

 それはなぜか。

 

 大人のすり込みも多くなかったか? 

 

『お友達と仲良く遊びましょう』

『お友達をつくりましょう』

『うちの子友だち少ないから』

 

 と言われ続けると、お友達と仲良く遊べない、お友達を作れない、友だちが少ない、と変なのだ。

 

『あの子、友だちいないのかな』

 

 と、思われるこわさ。

 

 何でこわいんだろう? みんなと違ってしまってるこわさ? あの子一人だよ、と思われるこわさ? でも何でこわいんだろう?

 

 でも子供の時、一人しかいなかった友だちが風邪で休みの時、私はこわかった。一人になるのはこわかった。

 

 大人の今、思う。なーんで、あんなにこわかったんだろう?

 

 

 ちなみに、今、全くこわくない。一人でもこわくは、ない。でも、一人きりになったらダメなんだろうな、とは漠然と思う。

 

 それは、何をするにも、誰かの助けを借りて生きていることを知ってるから、なんだろうな。多少面倒な近所付き合いも、ここの住む限りは、しといて損はない。損とか書くと何かイヤ~な感じはするけれど。

 

 と、そんな風に思ってた時、ご近所に町会に入ってない人を見つけた。

 

町会に入らないで生きていけるか

 うちの町会なんて夏祭りをやるわけでもなく(やったらやったで面倒なので、やらなくてよいのだけど)、ぶっちゃけ、ゴミ出しのために入ってるようなもんだ。町会に入ってない人はゴミをどうしているのか? 

 

 以前、テレビで町会に入らず、自分でゴミを集積所に運んでる人たちがいる、という特集を見た。うちのご近所さんもそうなのか? だとしたら、それで、町会に入らなくてよいなら、それはそれでうらやましいけれど、私だって、一週間分のゴミくらいだったら、原チャでそこまで運べるけれど、でもそうしたら、ラクと同じくらい不安な気もする。

 

 それは、何かあった時だ。たとえば震災のようなことがあった場合。町会に入っていれば、何となーく、避難所も行きやすい気がする。きっと、町会に入っていない人でも避難所に行ってもいいのだろう、いや、行ってもいい、という雰囲気であってほしいけれど、月会費800円払っていたら、堂々と避難所に行ける気がする。

 

 でも、そのご近所さんは、避難所にも行かないのだろうな、と思う。大きい車あったし(笑)、きっと備蓄もたくさんしてるのかもしれない。もしかしたら、家ん中にシェルターとか?(笑) ……妄想は膨らむばかりなのだけれど。

 

 

まとめ:みんなが一人だったら?

 で、一人では生きるのが難しいとは言っても、もし、みーんなが一人行動してたら? みーんなが人と群れずにいたら、きっと、みんな普通に一人でも平気なのではないかな? と思った。

 

 そもそも私が、学生時代の習慣を引きづっていた20代の頃はともかく、30代以降、一人で行動することが、どんどんこわくなくなっていった。

 

 それは【おひとりさま】という言葉が出来たということもあるけれど、見渡せば、一人で行動してる人が割といることに気づいたことが大きい。

 

 そっか。自分だけひとり、という状況がこわいんであって、みんながひとりなら、こわくないんだな。

 

 私、一人の時は、周囲を全く見ないで、自分の世界に入っていることがあるんだけど、ごくたまーに、それに気づいてしまうこともある。

 

 それとは、『ねー、あの人、一人だよ、すごいね』とか『一人でも来るんだ~』とか『私、一人じゃ無理』とか、そういう視線。昔はこわかった、そういう雰囲気。

 

 今は、「そーだよ。一人だよ。あたしは一人でもこんなところに来られるんだよ。君たちと違って大人でしょ?」と思いながら、堂々としてられるんですけどね。

 

おまけ:一人でいると遭遇する出来事

 一人でいる時に、遭遇する出来事と言ったら

 「写真撮ってもらってもいいですか?」

 と、言われることだったりします。

 

 今の日本、割とどこも観光地じゃないですか。

 

 でも、私にとって不思議だったのは、それが男の子二人組、ということが割と多いんです(笑)。

 いやいや、いいんですよ? 別に。全然いいんです。でも、女の子二人組とか、カップルとかではなく、男の子二人組に頼まれる。

 島根の宍道湖で「夕陽をバックにお願いしてもいいですか?」と男の子二人組に言われた時には、思わず元腐女の本能が久々に疼きました(笑)。

 でね、せっかく写真撮るなら、ちゃんと撮ってあげたいじゃないですか。夕陽をバックなんて、もう逆光で当時のスマホでは顔が暗くなっちゃって「逆光だけど大丈夫ですか?」と聞いたら「大丈夫です」なんて言われて、そそそ、そうなのね、顔は暗くてもいいのか……、そっか、二人で夕陽をバックに写真撮るのが最重要事項なんですね、なんて脳内で思いつつ、撮りました。

 

 と、そんな話はどうでもいいんですが(笑)、何で男の子二人組なんだろうなあ? と今でも不思議に思ってるんです。女の子二人だと、女一人でウロウロしてる人に頼むのは気が引ける? カップルも? あ~、そうかも。一人で可哀想的な?(笑)

 

 あと、あれか、上にも書いたけど、一人の時は周囲を見てなく自分の世界に入っているので、それを気にしないで声をかけられるのが、男の子二人組、なのかも? あと、おばさまグループ(笑)。

 

 

 ※どうでもいい内容だったんですが、目次機能を使ってみました(笑)。

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