がんばりすぎず、ふわふわ、るんるん、で生きていく

最低限の収入でもふわふわるんるんで暮らしたい、と思っている特に取り柄もない独身♀アラフィフ在宅ワーカーの日々徒然(SPOONという配信アプリでブログで書いたことについてお話することがあります。https://www.spooncast.net/jp/profile/314857438/board/dj?t=all)

柿の木を切った件

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 父が柿が好きで、この家を買った時に植えた柿の木。

 父が動けるうちは、何とかなっていたのですが、この柿、あんまり実も生らなくてですね……だからうちの父親は枝を切ると余計生らないと思って、とにかく15年位は放置してたんです。それでも、3年前までは何とかなってました。

 葉っぱの掃除も父がやってましたし。

 で、「お父さん死んだら、実を取るのも大変だろうし切っていいよ」とは言われていたんです。

 そこで、去年の秋の葉っぱ掃除も大変だったので、切ることにしました。とは言っても根本近くからの伐採ではなく、枝の剪定でもなく、とりあえず、ブロック塀の高さでバツンと切ってもらおうと。なぜなら、やっぱり柿の木さんを殺すまでの踏ん切りは付かなかったからです。だって、父親が、柿、生るかなあ、とウキウキして植えていたのを知っていたので。それでもし死んでしまっても、仕方ないけれど、またそこから枝が生えてきたら、手の届く高さなら、何とかなる、と思ったのです。

 

 

 

 

 

 

植木屋さんを探す

 よくチラシは入るんです。チラシだと近いところの植木屋さんなわけですが、評判というのが分かりづらいわけでして、それでも家を修繕した時は、タウンページでいいリフォーム屋さんと出会えたので、今回もタウンページでいくか、と探したんですが、何というか、リフォーム屋さんの時とは違って、ピンと来る植木屋さんに出会えず、結局、ネットで探すことにしました。

 

 A社

 ホームページが分かりやすかったということで、選んだ最初のところで、応募フォームから見積もりをお願いしたら、地域の担当さんから電話がかかってきました。

 で、見積もりの日を決めたんですが、それが10日も先。しかも前日の夕方、電話がかかってきて、明日は別の家の方が終わらなくなってしまって1日かかってしまうとのことで、日付の変更をお願いされました。が、それが、私の出稼ぎの日。すると、「留守中にお伺いして、見積もりの方をポストに入れさせていただくということではだめでしょうか?」と言われ、まあ、それでもいいかー、とそれでお願いしました。

 

 で、当日、出稼ぎから帰ると、見積書が封筒に入れられて入っていたんですが……、それだけだったんですね。

 いや、それが普通なのでしょう。でも、私的には「あれ? 名刺もなし?」と思ってしまったんですね。

 

 で、まあ、1件だけで決めるのもアレかなー、と思いまして。

 

 B社

 こちらにも見積もりをお願いしました。こちらは、職人さんたちの人となりがホームページに載っていて、雰囲気がよさそう。

 見積もりもとても早くて応募フォームから申込をした3日後には来ていただけました。しかも、名乗られたお名前でホームページで確認しておいたのですが、本当にホームページで見てた方がいらっしゃいました。いや、当たり前なんでしょうけれども(笑)。

 その方も感じもよく、やはり実際に会って要望などを伝えられたことは大きかったので、見積もり金額が出たその場でお願いすることに決めました。

 先のA社の時も留守中ではなく、お会いして要望など伝えられたらよかったのですが、決まっていた日までもすでに10日経っていたので、これで在宅中に来て下さい、言ったら、どれだけ先になるかわからなかった、という不安もあったんですね。

 

 不安、というのは、落葉樹は休眠中に切った方がいい、ということなので、新芽が出てくる前……つまりは3月がギリギリだったんです。A社だと余裕で4月になりそうだったので、B社にお願いしました。

 

 B社は、剪定日(一応、剪定という見積もりでした)も、見積もりの一週間後と、いうスピードでやっていただきました。

 

 で、こんな柿の木だったのが

 

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ほんの20分位でこんなんなりました(笑)。

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 秋に掃除しきれなくて、そのままになっていた枯れ葉も綺麗に片付けてくださいました。

 

 すっきりです。

 全作業時間も30分かからず、でしたね。

 

 剪定費用は?

 見積もり書には剪定と書いてありましたが、値段的には伐採価格だったと思います。

 

 剪定価格 中木(5メートル未満) 8000円

 枝の処理・処分費用  3000円

 プラス消費税で、11880円でした。

 

 処分費用は最初頼むか悩んだんですよ。50センチに切れれば、可燃ゴミで出せるので。でもその切るのが大変じゃないですか。実際、切られた枝をトラックの荷台で切ってるのを見てみたら、結構な量だったので、お願いして正解だと思いました。

 

 ちなみに、枝を処分するために細かく切るだけでも3000円だそうです。つまりは『枝を細かく切ってくれれば、自分でゴミで出せるんで、切るだけ切ってください』と言ったとしても、3000円。なので、全部お任せした方がお得です。何か再利用するつもりがなければ(笑)。

 

最後に

 すっきりと柿の木を切ったわけですが、その後、ちょっとドキッとすることに気づきました。

 明日、春分の日じゃないかΣ(T□T)

 

 春分の日って「自然をたたえ、生物をいつくしむ」みたいな日ですよ? そんな日の前日に柿の木切っちゃったよ。

 

 とはいってももう遅いし、休眠期に間に合ったから、きっとまた生えてくると思うので、新しい始まりとでも思っておきましょう。

 

 そして、最後に、お願いした植木屋さんは

 

www.gex4128.co.jp

 

 です。たった1本のためにありがとうございました。

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