数日前に、出たこのニュース。
asagei.biz へぇ、思い切ったこと考えるなー、と一瞬思ったんですよ。
だって、稼げないのにずっと拘束されてるよりは、解雇という形にしてもらった方が失業給付は受けやすいですし、次に進めますから。
ただ、しばらくして、はた、と気づきました。
『再雇用が約束されてる人』への失業給付金って降りるんだっけ? と。
したら、こんな解説を見つけました。
「激甚災害法」が適用された地域とそれに隣接した地域では、災害により事業を休止・廃止したために、一時的に従業員が離職している場合は、事業再開後に再雇用を約束している場合であっても、従業員は、雇用保険の基本手当を受給できます。通常は再雇用が予定されていれば基本手当は支払われませんが、特別に認めているのです。
新型コロナウイルスの影響が、『激甚災害法』となれば、認められる?
微妙ですね。どうなんでしょうね?
働いてる方たちは抗議されてます。
危ないです。私だったら、『じゃ、失業保険もらうわー』となりそうです笑。しかも、もし、今の出稼ぎ先だったら、誰も文句言わないで、解雇されると思うので、一人でゴネでもなー、と思ってしまうかも。
そもそも、そんな不当に解雇するような会社で、今後、働きたくないわよね、と思っちゃうかな。
昔いた会社で、パートのリストラが行われたことがありまして、私は解雇されなかったんですが、一定以上年齢が上の人たちが解雇されました。会社は解雇の通達は1ヶ月前までに、と法で決められてるから、あと1ヶ月働いて欲しい、みたいなことを言ったみたいですが、みんな『クビになる会社に1ヶ月もいられない』とその日に荷物をまとめて辞めていきました。
それでさえ、「そういうことする会社なんだなあ」と思ったら、その後、働く意欲は失せました。私、まだ20代でしたけど、自分によくしてくれたパートさんたちが荷物まとめて会社から出ていく姿がショックだったんですよね。で、程なくして私も辞めたのですが……
残った人に後から聞いた話では、社長が「あのリストラは苦渋の決断でした。今残ってるパートさんたちには定年(65歳)までいてもらいたい」と言ったとか。で、実際、その後はリストラはなくて、もうすぐみんな定年になっていくけど、最後まで残れるみたい、とちょっと前に聞きました。
そういえば、うちの母親も年齢でクビになってたなあ。うちの母親もあっさりと辞めてましたね。そういうこと言う会社に何か言って居続けるのは嫌だ、って。
昨日、出稼ぎ行ったら、ますます仕事が少ないように感じました。大丈夫かなー、うちの会社。先日、偉い人が来て先月の売上は1千万近く少なかったとか言ってたけど、これが続くとどうなるかわかりませんね。
うちの会社に限っては、仕事が減って休むことを要求されるのであれば、解雇して欲しいですけど。
今まで会社都合で休まされても(帰らされても)、一銭も出たことがないので、ね。
でも、解雇はしないんだろうなあ。会社に不利になることはしない会社です。
あ、でも、仕事が減って休むことを要求されたら、30万円給付の対象者に、なれるかも?………😅
そうそうこんな記事を読みました。
頑張れ、若いの!(若いのって言っても政治家の若いのって、一般で言うところのおじさんかもしれませんけど)批判しても、じーさんたちはなかなか変わらないだろうけれど、どんどん批判して騒いでおくれ。負けずにガンガン言ってくれーーーー。
自民若手たちは、今の状況、特に不安でしょう? 目をつぶってても持ってる地盤だけで確実に当選するじーさんたちと違って、次の選挙で、もろに打撃を受けるのは日頃からコツコツやってる若手、だもの。
若手の力の見せ所ですよ。国民の希望を把握して、ちゃんと結果残さないと、次にあなたたちの席はないよ、多分。
でも、まあ、この若手たちの言ってることが、普通のことだと思います。何でこんな普通ことを、経験のあるおじーちゃんたちにはわからないのかなあ? 本当に。次の選挙で『自民党』に入れる気持ちは、ないけれど苦笑、頑張って欲しい。
さてと、今日は100グラム70円の鶏肉で唐揚げです。久々、豪華笑。