『主たる収入を雑所得・給与所得で確定申告した個人事業者等』も持続化給付金が貰える対象になったと聞いて、ちょっと見て参りました。
自分は『雑所得・給与所得で確定申告をした』ので、以下、自分にあてはめて見ていきます。
給付対象
フリーランスを含む個人事業者の方で、雇用契約によらない、業務委託契約書等に基づく事業活動からの収入を、主たる収入として、税務上の雑所得又は給与所得で、確定申告をしている方等が対象となります。
さて、赤字だけ見れば、私は当てはまります。
さらに詳しく見ていくと。
(1)2019年以前から、雇用契約によらない業務委託等に基づく事業活動からの収入であって、税務上、雑所得又は給与所得の収入として計上されるもの(業務委託契約等収入)(売上)*1を主たる収入として得ており、今後も事業継続する意思があること。
*1業務委託契約等収入
【1】業務委託契約等収入とは以下の①及び②を満たすものを指します。
① 雇用契約によらない業務委託契約等に基づく事業活動からの収入であること
② 税務上、雑所得又は給与所得の収入として計上される収入であること
【2】「主たる収入」であるかは、2019年の確定申告書において、以下の①及び②を満たしていることで判断します。
① 確定申告書第一表における「収入金額等」の欄(「総合譲渡」、「一時」を除く)のうち、「雑 その他」 又は「給与」の欄(以下の図の㋕又は㋗)に含まれる「業務委託契約等に基づく事業活動からの収入」がそれぞれの収入区分(㋒~㋗)の中で最も大きいこと。
② 確定申告書第三表に記載される収入金額(譲渡所得、退職所得の収入を除く。)に、事業活動からの収入が含まれる「雑 その他」又は「給与」 の収入よりも大きくなるものはないこと。
- ㋕㋗欄の両方に事業活動からの収入が計上されている場合には、両者を合算(ただし、事業活動以外からの収入は差し引く。)して2019年の年間業務委託契約等収入とします。
- ただし、「事業収入」(以下の図の㋐又は㋑)がある場合には、対象外です。「申請要領(個人事業者等向け)」に従って申請してください。
はい、だんだん、めんどくさくなってきました😅
詳細はこちらでどうぞ。図解されてます笑。
私は…?
で、私はがあてはまるか、ですが、えっと、よくわかりません。意味が。
はい、終了~。
え? 😅
だって、意味がわかんないんですもの。【2】の①の意味が。
いや、冒頭の書き方が紛らわしいので、見ちゃったけど、私は完全に対象外、ですね。私、個人事業主ではないので。
こんな記事も見つけました。
ちょっとわかりにくいけど……個人事業主で業務委託契約だれど、貰うのは給与で源泉徴収もされてる、という話は聞いたことがあります。たぶん、この制度の給付対象はそういう方々。あとは、事業所得にはせずに雑所得で仕事してる人もいるので、そういう方々が対象なのでしょうね。
結論
ということで、私の雑所得ごとき、減っても困らないだろう、というお上の判断ということで受け取らさせていただきます😓
私からすれば、生活を繋いでる大事な収入なんですけどね。
せっかく、目次作ったんだけどな~笑。大して書くことなかったですね。
今日、出稼ぎ先で、社員の一人が「(給付金貰って)うちの実家では早速エアコン買い換えたよ」って言うので、「いいな~、私なんて、国民健康保険1年分払ったので、そのままお返しした感じです」と返して、同情をいただきました笑。元々用意していたお金なんで、ちょっと嘘ついた形ですけど…給付金は自由に使えるお金ではないので、このくらいゆるしていただきたい😅
ちなみにジェットさんは、支払調書は発行されません。昔、『発行していただくことは可能ですか』と問い合わせてみたところ『やってません』との返信でした。ただ『フォーマットを送ってくれれば、入力してお返しすることは出来ます』とも。支払調書は確定申告では必要ではないので、結局お願いしませんでしたが。
この持続化給付金の申請には源泉徴収か支払調書が必要なんですよね。確かに安い金額ではないから、審査は慎重にしなきゃいけないけど、生きるか死ぬか、かもしれない時に、この書類集めて、オンラインで申請するのは、しんどいだろうなあ、と思いました。
最近、『その場しのぎ』という言葉がすごく浮かびます。でもそうしなきゃいきて生けないんですよねぇ。
先のことが見えない。これまでは先のことはわからないけど…、と思って生きていけたけど、それはわからないなりに、なーんとなくこうなってるんじゃないかなー、というのが想像できた。でも今は本当にわからない。
だから何とか今を生きていく……その場しのぎ。
早く、先の計画をたてたいなあ。