今の地に住んで20年。
初めてお参りしてみました。
うちの村の鎮守の神様に。
割と近所なので(でも歩いて行くのはかったるいかなーな距離)名は伏せますが、行ってみたら、本当に【村の鎮守】という佇まいでした。いくつもの大きな木に守られるように鎮座されてました。
初めましてだったので、ご挨拶だけして長居せずに帰ってきました😅
体感的には木々が多く気持ちのよい場所でした。
その後、船橋市古和釜にある八王子神社に行きました。
船橋市三山の二宮神社が守護する地域にもうちの旧村名は載ってるのですが、この八王子神社を奉祀してる村名の中にもうちの旧村名が載っていて、八王子神社は三山七年祭りでは末息子の役割(二宮神社は父・夫の役割)をするそうなので、私はここを氏神だと思うことにしました😅
難解な社である。ご祭神は、天忍穂耳尊(正勝吾勝勝速日天忍穂耳尊)・天照皇大神・豊受姫命・猿田彦命・稲倉魂命で、天照皇大神以下は大正期に合祀されたものであって、元の八王子神社のご祭神としては、天忍穂耳尊という事になる。天忍穂耳尊には多くの稲穂の意をなす部分もあり村の豊穣を祈念していたのかもしれない。 全国の八王子神社を見れば素盞嗚尊の御子神八柱を祀るもの(天忍穂耳尊はそのお1人)と大阪市東成区の八王子神社で孝霊天皇第8王子の稚武彦命をご祭神とする社があるのだが、本社の場合どちらの系統かは明らかであろう。旧村社で八木ヶ谷・大穴・古和釜・楠ヶ山の5ヶ村で奉祀して来た。神域が他鎮守に比べ広大である事、広域村落で祭祀して来た事や近隣に同系の神社が見られない事など特異な社の1つである。縁起には大同2年(807年)創立、古来国家平定の守護、海上安全危難除安産の守神として崇敬されると伝わる。(中略)三山の二宮神社の七年祭りに”末息子”として参加。
さて、行ったのが日曜日の9時台だったので車も少なく原付で走ること十数分。いきなり木がたくさん見えたらそこが八王子神社でした。
いや…まー、こういう時、原付乗りは悩みます。どこにバイクとめたらいいんでしょう? とりあえず駐車場はありました。が、いやこれってさ、奥に止めたら前の車が出るまで出られない駐車場? みたいな。
写真撮らなかったのでGoogleよりお借りしますが
こんな感じ。行った時にすでに一台が奥の左から2番目にとまっていました。
聞く人もいないので一番左端(石塔近く)にとめましたが、これ、初詣の時はどうするんでしょう? 来年は初詣してみたいと思ったけど、自転車で行くか? しかし自転車なら自転車で置き場所にまた悩みそうだけれど。
階段下から鳥居を見上げると、何だかワクワクしました。先が見えないって神秘ですね笑。
鳥居をくぐったら参道は途中で曲がってました。こういう参道は初めてでした。
そして大きな2本に守られるように…これが拝殿、なんですかね? 奥が本殿ですが本殿までは行けません。
本殿の写真撮ろうかと思ったら【撮影禁止】となってました。
いろいろ検索したところ、八王子神社は日曜日にしか神主さんが来られないようで、だから日曜日に参拝したのですが、側までいけなくても本殿が開いていてちょっとテンションが上がりました。無人の日は両方しまってるみたいですし。
こちらも今回はご挨拶だけしました。
何ていうか私だけでしょうか? 初めて訪れる寺社仏閣を私はくまなく見ることが出来ません。すこーしずつすこーしずつ見るところを増やしていくタイプ。まあ出雲に行った時のように「一生に一度かも」って場所はなるべくがんばって全部見ようと思うのですが、帰ってきてから「あ、ここ行ってない。ここ見てない」ってところが次々出てくるんですよね。ちゃんと調べてから行ってるのに。
近所の鎮守様も、この八王子神社も、今回は足を踏み入れただけで帰ってきたのは、何となくそうしないといけないような、そんな感じがしたからなので、徐々に仲良くなって…というか、うーんと、何て言ったらいいかな、徐々に私という存在を認めてもらえたらいいな、的な気持ちになりました。
今回社務所に用事がなかったので写真も撮りませんでしたが、お守りも並べられてましたし、御朱印もあるようですし、お守りをお返しするところもありました。有人の日曜日でも受付時間があるようなので、社務所に用事がある場合は確認してから行った方がいいですね。そういう情報をホームページに載せていただけるとありがたいのですが…
あ、おみくじ引いてみたら道野辺八幡宮に続いて【末吉】でした笑。今年はそういう年なんですね😅がんばりすぎはしないけど、とりあえずふんばります笑。