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最低限の収入でもふわふわるんるんで暮らしたい、と思っている特に取り柄もない独身♀アラフィフ在宅ワーカーの日々徒然(SPOONという配信アプリでブログで書いたことについてお話することがあります。https://www.spooncast.net/jp/profile/314857438/board/dj?t=all)

市民税県民税申告書の覚え書き~説明はきちんと読んでから始めましょう2023年

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 掃除しようかなーと思って、ふと思い出しました。

 世の中確定申告の時期じゃん!

 あああ、こっちの方が優先じゃないの!😁

 ということで申告に取りかかりました。

 これは私の覚え書きでもあるので独りよがりな内容かもしれません🙇

 ※私は地震保険控除とか医療費控除等はしませんので、それ目的で来られた方はどうか他所様の詳しいところへ🙇)

 ※うちの自治体は住民税を申告するためのツールが用意されているので、それを使ってのやり方です。手書きの場合は…ごめんなさい、わかりません🙇

 ※あと、パソコンで作成しています。スマホから出来るのかどうかもわかりません🙇

今年は確定申告or住民税申告?

 ご存じの通り、事業を起こしてなければ(開業届を出してなければ)給与所得以外の収入は雑所得になるわけですが、確定申告が必要になるのは雑所得が20万円超える時。20万円行かない場合は確定申告は不要。住民税申告だけが必要となります。

 さて、今年はどっちなんでしょう。

 と、調べてみたら……

 ギリギリ住民税(うちの場合市県民税)申告となりました。

 以前は住民税の申告は全部手書きだったのですが、今はツールがあるのでだいぶラクになりました。とはいえ確定申告ではもう不必要になった源泉徴収とか国保の領収書とか提出しなければいけないので、保管場所あける時はドキドキしました。ちゃんとここに締まったよな?🤔って笑。

 

 このツールってのはたぶん自治体で用意されてるところは用意されてるのではないかと思います。ツールがあると金額入れていくだけなので申告書が出来上がるので簡単なんですけど、住民税申告なんて毎年やるとは思ってないので(20万円超えたら確定申告なので、できたら確定申告したいものですよ)、今年は覚え書きということで、多少詳細に書いておこうと思いました。

1.生年月日

 最初に説明は見た方がいいです。じゃないといろんなもの(紙とインク)を無駄にします😅(後述)

 生年月日を記入します。ここで西暦を選んでも申告書には和暦で表示されます。役所的書類では西暦で統一したらいいと思うのですが、かたくなですね笑。関係ないけどうちの職場にいる東南アジア系の人と初めて会話した時、話の流れから『あなたは何年生まれなの?』と聞いたらてっきり西暦で答えると思っていたのに『昭和○○年生まれ』と言われて、びっくりしました。日本に来た外国人さえもが和暦で答えるのか! うちの高校が新入生なのに入学式の前日に校歌覚えさせられて入学式で歌わされたくらい衝撃的でした笑。(普通在校生が歌ってくれるんじゃないの? 校歌って)

 

2.給与所得

 

 

 私、ここでいきなり躓きました。源泉徴収見ながら入力するわけですけど、

 『給与収入金額』て源泉徴収のどの金額だっけ?🤔

 これなんですよ。忘れちゃうんですよ。

 去年の書類見ながらやればいいんですけど、めんどくさくて。

 とりあえず『支払い金額』を入れてみたら…合ってました笑。

3.雑所得

 次は雑所得をクリック。

 

 今年から『業務』って項目が増えたんですね。知らなかったので、これも『え? えーーーー、こんなのあったっけ?』と焦りました。

 あたしどっち? 業務? その他? そもそもその他って何???

 私のような20万円も稼げない雑所得、業務とか言えるの?

 はい、言えるようです国税庁のサイトに書いてありました。

雑所得の金額は、次の(1)から(3)の合計額です。

(1) 公的年金等

収入金額 - 公的年金等控除額 = 公的年金等の雑所得

(注)公的年金等控除額は、受給者の年齢、年金の収入金額に応じて定められています。

(2)業務に係るもの

総収入金額 – 必要経費 = 業務に係る雑所得

(注)業務に係るものとは、副業に係る収入のうち営利を目的とした継続的なものをいいます。

(3)(1)、(2)以外のもの

総収入金額 - 必要経費 = その他の雑所得

 

 説明としてはこちらのサイトがわかりやすかったです。

www.freee.co.jp 年末調整もそうですけど、ちょこちょこちょこちょこ変えられると困りますよねぇ、私のような者は。YouTubeでも説明されてるチャンネルはあるのですが、急いでる時に動画ずっと見て答えを探すのはイライラするので、ほんと専門のブログ様々です🙏

4.社会保険料控除

 社会保険料とは社会保険、厚生年金、雇用保険、国民健康保険料、国民年金の類ですね。

 

 私の場合は、年末調整で源泉徴収票から雇用保険の金額を【上記以外の社会保険料支払額】に入力し、年末調整でお願いしなかった国民健康保険料と国民年金を、前者は領収書見ながら国民健康保険料支払額に、後者は9月頃送られてきた控除証明書を見ながら国民年金保険料支払額に入力しました。

 

5.生命保険料控除

 次は医療保険とか癌保険とか、個人で加入してる保険をこれも証明書を見ながら入力。

 

 この社会保険(国保、国民年金)や生命保険の類は、給与所得があれば、年末調整でやってもらう方が多いと思います。その方が確定申告や住民税申告で添付する書類も減りますし、役所も確認する手間がはぶけてラクなのかな、とは思うのですが、年末調整って手書きじゃないですか。手書きで書くのが面倒くさいのと、私の場合、どうせ確定申告か住民税申告するんだから、会社に重要書類提出してなくされても厄介だ(←信用してません😅)、と確定申告時、住民税申告時にやっています。

 ちなみに私は申告書作って郵送しますが、コロナ禍になってからはうちの自治体は郵送での住民税の申告を進めているので…

 市民税・県民税の申告は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今年度も申告書の提出は郵送でお願い致します。

市民税・県民税申告書を郵送で提出される場合は、「必ずご記入いただく項目」の記入と「添付資料」を同封していただくだけで郵送申告が可能です。

(「必ずご記入いただく項目」以外の記入内容に不足があった場合でも、添付資料があれば申告会場での申告と同様に職員が各所得、所得控除に関する内容を補完します。)

 たぶん簡単に申告できるんだと思います。 

 まあ出来る人はちゃんと作成したものを送った方がいいのかな、と思いますが。

 

 てなわけで私は地震保険には加入してなく、医療費控除もしないので、私が申告するものはこれで終わりです。

6.税額計算→申告書作成

 ここでいきなり申告書作成してもいいのですが、一応住民税がいくらになるのか見てからにしよう、と【税額計算】をポチッとしました。

 と、自分の住民税額が出てきます。(ちなみにここに表示されてるのは私の住民税額ではありません。ブログに載せるために全ての金額0で別にスクショしたものです)

 下の方まで確認し、諸々間違いがなければ【申告書作成】をクリック。

7.PDFで表示されたものにパソコンで記入&注意点

 紫色のところはPDF上で入力できます

 1月1日の住所、現住所、個人番号、生年月日、電話番号、職業、給与収入の支払者、提出日ですね。

 氏名は手書きで行うのでここでは出来ません。

 で、まあ順番は記入する前でも後でもどちらでもいいのですが、この表示されてるPDFが、Adobe Acrobat Reader DCで表示されていない場合(私の場合はFirefox、もしくはMicrosoft Edgeでした)、Adobe Acrobat Reader DCで開き直す必要があります

 ゆえに一度右上の保存ボタンをクリックして好きなところに保存して、Adobe Acrobat Reader DCから開き直してください。

 これは記入する前でも記入してからでもどちらでもいいですが、必ず印刷する前にやってください。

 もしAdobe Acrobat Reader DCがパソコンに入ってない場合は、ダウンロードする必要があります。

 

 私は全然冒頭で説明を読んでなかったので、PDFが表示された状態(最初はFirefox)で記入して印刷したら……金額がずれまくりました。それでも説明を読まなかったので、んんん? Firefoxがだめなのか? じゃあEdgeでやるか、とやって、また同じようにずれまくり

 なーんーでー😭

 何でなのは私の頭、なんですけどね😅

 書いてあるんですよ。最初のページに。

 このピンク枠のところですよ。

 

PDFファイル閲覧ソフトがAdobe Acrobat Reader DCでない場合、申告書の印字内容がずれる、ドロップダウンのボタンが印刷される等の事象が発生することがあります。 事象が発生した場合は作成したPDFファイルを一度保存して、ファイルをAdobe Acrobat Reader DCで開き直してください。 また、以前のAdobe Acrobat Readerをお使いの場合は最新バージョンをダウンロード・インストールしてください。 

 あああ、ばかだー。ちゃんと読めーーーー。

 でもパソコン新しくして初めての申告だものね。PDFも今では普通にブラウザで開けちゃうものね。気づかないわよね。

 

 Adobe Acrobat Reader DCをインストールして、無事に印刷することが出来ました。

 

8.最後は手記入

 印刷されたら氏名を記入します。

 そして雑所得の業務内容も記入します。


9.必要書類を忘れずに添付

 一番忘れそうなのは、個人番号関連だと思うんですよ。

 マイナンバーカードの場合は両面コピーが必要なんだそうだ。

 あああ、紙の無駄😭ただでさえ金額ずれて紙のインクも無駄にしたのに(これは自業自得😑)

 あと個人的には確定申告で添付しない、国保の領収書も忘れそうになりました。

 

 最後に記入漏れとか添付書類とか全部確認して、定形用封筒に押し込み(添付書類が多いもんで😅)、郵便局で特定記録郵便で送りました(第一種定形94円+特定記録160円=254円)。

今年も終了~

 申告書作成は何にしても、毎年疲れますね。それでも事業所得だった頃に比べれば全然簡単ですけどね。

 

 お疲れ、自分!

 来年、もし住民税申告だったら、「必ずご記入いただく項目」以外丸投げしていいですか笑。

 

 



 

 

 

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