タイトル通りです。
- ジェットスターに乗る!
- 松山来たらこれを飲まなきゃの…
- 松山空港から松山市駅へ
- 松山市駅からとべ動物園にバスで行くなら…
- 松山市駅から松山駅方面へ
- 道後温泉には行けないけど…
- 昨今の夜行バスは案外快適
- まとめ
ジェットスターに乗る!
成田空港へは30年以上振りに行きました。……30年以上前、友達が留学するので見送りに行った時は、【身分証チェック】がありました。ただの見送りなのに。友達のお母さんがそれを知らずに何も持ってなくて公共料金の領収書とか数枚出して、渋々入れてもらった記憶が甦りました笑。
成田といえば、何やかんや厳しいイメージでした。昔は成田周辺、鉄塔の高い位置に立って見張ってる感じの人(警備員? それとも警察関連?)を割と見かけました。今はどうなんでしょう? 成田空港内もすんなり入れたので、今はそこまで厳しくないんですかねぇ?
とのことで、若干緊張した成田空港入りだったわけですが…笑、まあそこは今は便利な時代です。YouTubeの動画をいくつも参考にさせていただきました。
ジェットスターは第3ターミナル
第3ターミナルの最寄り駅は空港第2ビルです。空港第2ビル駅から第3ターミナルまでの行き方をいくつかの動画で確認しました。
自分に余裕がないので、写真撮るのも忘れちゃうわけですが…
結果、まあ普通に人の波に乗っていたら…着くことができました笑。多少案内表示は確認しましたけど、人の波に乗っていったら9割大丈夫だと思いました。
ですが、問題はこの先でした笑。
保安検査場はどこ?
成田空港第3ターミナル。広いなあ😲
はて🤔(←今期の朝ドラ見てるとうつりませんか口癖笑)
これは……?
とりあえず案内表示。松山行きも出てました。搭乗ゲートはここで確認。
で、ここでふとかなり不安が。
はて🤔保安検査場はどちら?
チェックインは前日すませていたし、預ける荷物もないので、あとは保安検査場通るだけなのですが…とりあえず、各種カウンターらしきものを右手に見つつ歩いて行くのですが、保安検査場の文字がない(単に緊張で目に入ってなかったかもしれませんが)。
とうとうフードコートまで来てしまいました。別に朝ご飯も食べて来たし、用はなかったのですが、何となく一周。
そして見つけた、【←国内/国際→】という大きな看板(?)。いやでも保安検査場とか書いてないんだけど(単に緊張で目に入ってなかったかもしれませんパート2)。
でもそこにみんな入っていくよね。
そこで私は自販機で抹茶ティーを買い、それを飲みながら、その様子をチラチラと見ることにしました😂
正確には覚えてませんが、【搭乗券のバーコード部分を赤いライトに当ててください】みたいなことがアナウンスされてます。
自動改札みたいなゲートがあり、みんなそのゲートの赤いライトにスマホなり紙を当てて入って行ってます。
落ち着いてそのゲートの先を見てみると、奥に保安検査場らしきものも見えました。
つまりはここで搭乗券のバーコード部分を赤いライトに当てて自動ゲートを通過。その後に保安検査場があるのね。
ちなみにわたくし、別に初めて飛行機に乗ったわけではありません笑。2年半前にスカイマークに乗った時は保安検査場には人がいて、その人に搭乗券を見せる、という感じだったので。もちろんそれよりも昔によく乗ったANAもそういう感じでしたしね。
まだまだ1時間以上前だったので、別にフードコートでゆっくりしていてもよかったのですが、いやー、落ち着かない。搭乗口近くにいた方が安心。と思い、ドキドキしながら保安検査場に向かいます。
赤い光にバーコード当てて、すんなり通過した後、保安検査。とりあえず、スマホもパーカーも全部リュックに入れていたので、そのままリュックだけカゴに乗せて、ゲート通過。
が、が、が、私の荷物が………奥の別のルートに運ばれます😨
「こちらの荷物のお客様ー」
「はい」
「こちらもう一度チェックさせていただいてもよろしいでしょうか」
「はい!」
これまでいたスタッフさんは外国人スタッフさんばかりだったのですが、ここでは日本人のスタッフさんでした。その日本人スタッフさんはカゴに入った私の荷物をそれごと持って今荷物がくぐって来た検査機? まで戻り、何か別のスタッフさんと話した後、そのまま戻ってきて、「今調べますね」と、特に中身を開けるわけでもなく、再度そのまま何かの機械の下に置いて……
「…大丈夫ですね」(何気に自信はなさげに聞こえましたが笑)
「あ、そうですか、よかった。ありがとうございます」(自分的には強制終了的に笑)
いや、別にやましいものは一個も持ってないけど、私の見た感じ、リュックのファスナーにつけて一応カバンの内側にしまっておいたリール付の鍵のフック部分が反応しちゃったのかなー、と。いや説明はないので詳細はわかりませんが、たぶん。鍵だとはっきりわかればスルーだったのかもしれませんが、なまじ鍵部分は荷物の中に収まってしまってたので…
抜かった!😓思い出してみれば、スカイマークの時はキーホルダーははずして全部荷物の中に入れたじゃないか…。
次からは完璧に荷物の中に入れることにしよう。
こんなことがあってもまだまだ時間には余裕があったので、トロトロ歩いて搭乗口に向かいます。
途中で飛行機見ちゃったりしてね笑。
荷物に重量okのタグつけてくれる場所はここだ
搭乗ゲートのある場所まで来て……はて🤔何かしているぞ?
これはもしかして、機内持ち込み荷物の重さを量ってくれるところ?
私はジェットスターは荷物の重さに厳しいと知った時に手荷物用計りを購入して、一応家で量ってきてはいたので、あまり気にはしてなかったのですが、どこぞのサラリーマンさんがビジネスバッグを計量してタグをつけられてるのを見て、これは、自分も量ってもらっといた方が安心かも? と向かいリュックを体重計のような台に置いてタグをつけてもらいました。重さは3キロもありませんでした笑。
まあここら辺は、全然軽い荷物だったらスルーでもいいのかもしれませんが、万が一搭乗時に呼び止められると面倒なので、どんなに軽い荷物でも量っておくのがいいのかもしれませんね。
いや最初は荷物に関しては何のオプションもつけなかったので、7キロか、大丈夫かな? と不安に思っていろいろ調べたのですが、この【荷物を量ってokのタグをつけてくれる場所】がどこにあるのかが、イマイチわからなかったのです。YouTubeとかブログとかに頻繁に出てくる話ではあったのですが、オンラインチェックインでカウンターに用はないし、預け荷物もなく保安検査場に直行の場合は? どこに量るところがあるの? どのタイミングで量れるの???
で、あれやこれや考えて、結局、自分の荷物を家を出る時に7キロ以下にするしかない! と思って計りを購入したんですけど…
搭乗ゲートの近くにありました。今回私の搭乗ゲートのすぐ近くだったんですけど、おそらく広いロビーの真ん中ら辺。
気持ちとしては「ここにあったんかーい」です笑。
別に強制でもないですし、スタッフさんが『荷物の重さはあそこで量ってます』とか言って回ってたので、ジェットスターのHPに書く必要もないんですけどね、でも【搭乗ゲートの近くで持ち込み荷物量れるので量っといて】笑、みたいな案内がHPにあると、初めての人には親切じゃないかなー、と思います。まあ、見た感じほぼ乗り慣れた人しかいない雰囲気でしたが。私が初めてでキョドってただけです😅
久々の朝の空の上
飛行機に乗ることは滅多にないので、お金を払ってでも窓際席を取りましたので、搭乗は早く出来ました。
初めての松山空港でそんなに時間に余裕がないかもな、と思い、席は割かし前の方で。
出発前に冊子パラパラ見てたら、彩浜が載ってました。
こちらもいつか行きたいな、と思いつつ、JALが高すぎて😭前は早割みたいので行けば1万円位だったのに、昨今調べたら18,000円位するんですよね…。私が行ける頃には、今いるコ🐼たちはもう白浜にはいないかもしれません。(←私が行ける頃の意味=往復夜行バスで行ける頃=うちの猫様をきちんと見送った後)
まあ成田から飛び立つのも私は初体験だったので、よくわからないのですが、滑走路まで割と長い間移動するんですね。きっと格安航空だからですよね。搭乗口まで結構歩いたし。でもこの時間ちょっと楽しかったな。
安定の曇り女で、この日も日本平行った時みたいに曇り笑。飛行機が飛べば、あっちゅーまに雲の上。
何て美味しそうな雲よ笑。
でも地上が曇りでも、雲の上は青空。曇りの時ほど飛行機は楽しいのかもしれません。まあ揺れることもあるけれど。(この日はほぼ揺れませんでした)
この日は富士山もアルプス群も見られないかなー、と思っていたのですが、途中で右前方、というか、窓枠の左部分のスレスレの辺りに富士山がチラチラ見え始めて…「お、富士山」とiPhone向けたけど、もうどうにも写せませんでした笑。真横(の下)に見えないと写真は無理ですねぇ。
でも違う山々は見えました。
よくわからないけど、これは何? 南アルプスとか? 中央アルプスとか?笑
遠くに見えたのは北アルプスでしょうかね?
綺麗に見えてちょっとテンション上がりました。
私、山見るのは好きなもので。うちの両親が山男、山女だったもんで、割と小さい時から上高地とか西穂高とか連れて行かれておりましておそらく洗脳された笑。20代の時に大きめの膝蓋骨脱臼して手術してから登山は無理なんですけど、何だったら上高地とか毎年行きたいくらいです。これも今は猫様いるので無理ですが。
途中で霧に包まれることもありましたが…
割と地上が見えました。瀬戸内海の島々も何となく見えましたね。
曇ってるからとあまり期待してなかったってこともありますが、十分楽しい空の旅でした。昼間の飛行機に乗ったのももう15年とか振りでしたしね😄
ジェットスターに乗った感想
なにぶん初めて乗ったので、予約から搭乗までドキドキだったのですが、座席指定しても6500円弱で松山まで来られるのは、素晴らしいな、と思いました。
幸い、成田は千葉県民にとっては羽田よりも近いので、それもいいな、と思いました。
前にスカイマークに乗った時にすっごい足元狭いなあ、と思ったんですけど、今回、隣が空席だったからなのか…うーんそうでもない気がするけど、足元が少し広い気がしました。スカイマークの時は、前の座席の下にリュック入れると足が動かしづらい感じがしたのですが、今回は全然平気。
また乗ってみたいかも? …何もなければ格安航空いいですよねぇ何もなければ笑。
松山来たらこれを飲まなきゃの…
さて空港に着いたら、これですよ。
噂の蛇口みかんジュース。
帰ってから職場の人に「蛇口みかんジュース飲んだよ~400円」って言ったら「お金取るんですか!?」と60代の一人に言われたけど、何でタダで飲めると思うんですかー😑
一人なんで蛇口から出てる写真とか動画とかは撮れなかったですけど、『蛇口からみかんジュース出てる!』と心の中で叫びながら、注ぎました😆
まあお味は普通のみかんジュースでしたが、このために機内では水分取らなかったので、とても美味しくて一気飲みしてしまいました笑。
松山空港から松山市駅へ
何の写真ありませんが…
最初計画立てた時はSuicaが使えるってことで、リムジンバスで行こうかと思っていたのですが、普通の路線バスの方が安い、しかも蛇口みかんジュースを飲んだりトイレに行ってもちょうどいい時間にバスがある、ってことで、10時35分発の松山市駅行きの路線バスに乗ることにしました。
まあ地方のバスだから整理券取るんだろうなあ、とバス停に向かったら、自動アナウンスで「必ず整理券を取ってご乗車ください」と流れてました笑。ありがたや。
そして乗った後も、運転手さんは観光客に慣れているのか「このバスは現金しか利用できません」「JR松山駅までは460円、松山市駅まで550円です。お釣りは出ませんので両替機で両替してから投入口に~」みたいな不安を払拭してくださる案内をしてくださり、まだ30分は乗るだろうに、私は整理券と現金550円を握りしめていました😅
松山市駅のバス停で降りた後、若干方角的に迷いましたが、そこは今のGoogle Mapsが侮れないといいますか。あ、違いますよそこでスマホのナビを使ったわけではなく、家でね、パソコンでね、マップのストリートビューで確認済だったんです笑。
何となくストリートビューで見た景色~と歩いてったら、ありました。
とべ動物園に行くバス停の確認。
そして次に向かったのは……いよてつチケットセンターです。
松山市駅からとべ動物園にバスで行くなら…
いろいろ調べてる時に、伊予鉄のHPのお得なチケット・乗車券→バスレジャークーポン、と辿っていったら、こんなのを見つけたのです。
www.iyotetsu.co.jpZOOきっぷ(とべ動物園バスクーポン)
通常の往復+入園券 | みきゃんアプリ+入園券 | |
---|---|---|
大人 | 1,960円(1,460円+500円) | 1,500円(1,100円+400円) |
小児 | 840円(740円+100円) | 630円(550円+80円) |
販売はいよてつチケットセンターだったので、こちらもストリートビューで確認しておいたのですが、ちょうど、とべ動物園に行くバス停の斜め前にありました。
460円も安くなるなら買わないわけにはいきません笑。
まあお金に余裕があるなら、松山空港からタクシーでピューッと行った方が早く着くし時間の節約になると思います。
飛行機の到着が10時過ぎ。松山空港から路線バスで来てこの時点で11時15分位。ここからとべ動物園まではバスで40分弱なので、動物園に入るのは12時を過ぎます。午前と午後、入れ替えで展示される動物もいるので…松山空港からタクシーで直行すれば、午前に展示される動物にもギリギリ会えたと思います。
が、でも身の丈にあったお金の使い方をしないと、長くは続きませんので。
今回の目的はピースに会うだったので、そのために、最前を尽くす!笑
使用前の写真は撮り忘れましたけど、これにバスの往復チケット(切り離す感じです)と、とべ動物園の入園券がホチキスでとめられていました。
可愛いレッサーさんの写真で思い出の品になりました笑。
バスを待ってる間、いや、バスに乗ってる間もですけど、不思議な気持ちで路面電車を見ていました。
関東にもなくはないです。が、関東の路面電車は【一部路面電車】みたいな感じなので…帰りはJR松山駅まで行かなければいけなかったので、松山市駅から松山駅までちょっと乗ってみたくもあり、でも今回初めて尽くしでこれ以上精神的キャパがないから歩こうかな、の両気持ちがせめぎ合っていました。結果は後ほど…笑。
さて、とべ動物園前のバス停で降りて、横断歩道を渡って右方面に歩くと、こんなのを発見。近道!
この近道、最初は、大丈夫~? 迷わない~? どれだけの林道なの? と不安に思いましたが、結果、迷うとか全くなく笑、緑あふれててとても気持ちがよかった。
あれ? 写真撮らなかったかな、と思ったけど、撮ってたのは動画でした😅はてなブログ動画は載せられないので…。
そして途中からは動物の足跡クイズ? を見ながら、とべ動物園に到着。
ZOOきっぷを窓口で見せると、スタッフさんが「ありがとうございます」と入園券だけはずしてくれました。
動物園の話は別のブログでするとします。
帰りのバスは16時25分にしました。
Xでも見るしろくまピースの看板。
この可愛いしろくまピースの看板は、入園した時は出迎えるように入園口の中に立っていたのですが、帰る時はお見送りしてくれるように外に立っていました。
お出迎えとお見送りありがとう。
と、少しだけ後ろ髪を引かれながら、再度近道を通ってバス停へ。帰りは写真撮りました笑。新緑がほんときれいでした。
松山市駅から松山駅方面へ
松山市駅に着いたのは17時過ぎ。ここからJR松山駅方面に向かって………
結果、歩きました!笑
やはり初めての土地で路面電車乗る気力がもうありませんでした。この日はまだやらなきゃいけないことが2つばかりあったので。
ここではグーグルナビの出番です笑。いや便利。ほんと便利な世の中になりました。約11年前に島根の松江でスマホのグーグルナビ頼りに歩こうかと思ったら、ほんと役立たずで結局紙の地図頼みになったのが懐かしいくらいです。
そして到着したのが……
道後温泉には行けないけど…
www.kisuke.com 喜助の湯 入館料平日一般800円。
よくある券売機でチケット買う方式ですね。
ですが、お風呂に入る前に、私が向かったところは…
www.kisuke.com 『花ゆらり』というお食事処です。
こういうところって、また先に券売機で買うのかな~? と入口辺りでキョロキョロしてるとスタッフさんが来たので「ひとりなんですけど」と言うと「カウンターどうぞ」と案内してくれました。ちょっと前のファミレスのように注文する時に呼び出しボタン押してスタッフさんに直接注文するタイプでした。
ここから帰りの足は夜行バスなので、お風呂には絶対入りたかったのですが、この『花ゆらり』というお食事処では松山限定のメニューもあるってことで、そんなに時間もなかったですし、夜ご飯はここで食べると決めてました。
で、お風呂に入ってサッパリしてからご飯じゃないの? と思われる方もいらっしゃると思いますが、まあこの後夜行バスに乗りますし、お風呂入ってからご飯食べて、汗とかかきたくなかったんですね。なので先にご飯です。
家で見てた時は【愛媛尽くし籠御膳】(1,680円)なんかいいなあ、と思っていたのですが、思いの外お金を使ってしまってたので、【宇和島鯛めし御膳】(1,000円)に。事前に鯛めしの食べ方も覚えてったので、涼しい顔でさらっと食べられました笑。
もう鯛を乗っけちゃった後ですけど……、なかなか鯛なんて食べられないので千円でこれだけ食べられてコスパ最強&とても美味でした。
そして、結構、お腹がいっぱいになったところで、お風呂へ笑。いやまあ満腹状態でお風呂に浸かるってどうなの、って思わなくもなかったですが、昔、まだバイキングとかが主流じゃなかった頃の旅館で食べきれないほどの料理出されて、たらふく食べて食べ終わってすぐに「腹ごなしに温泉行くかー」っていう若年期を過ごしていたので、大丈夫じゃないか? と、あれからどんだけ年取ったかには気づかぬふりでお風呂へ。
久しぶりの温泉、とても気持ちよかった。
ロッカーも大きいし、洗面台もたくさんあるし、歯みがきどこでしようかなー、なんて思ってたんですけど、ここで終えることが出来ました。
いやほんとはもっとゆっくり温泉に浸かっていたかったけれども、バスに乗らなきゃいけないので……それでも17時半に入館して19時頃出たので1時間半くらいは、ここにいました。いいですねぇ。身体もすっきりしましたし、夜行バスの乗り場に向かう時は足も軽かった。
今回の夜行バスが松山駅近くのホテルから出発だったので、ちょうどよかったのですが、もし次回来ることがあって、松山市駅から出発の今回とは別の会社の夜行バスに乗ったとて、ここで温泉入ってから帰りたいな~なんて思いました(何にしろ夜行バスなんですが笑)。その時は路面電車で往復しましょうかね笑。
いやたぶんまた来ると思うんですよね。会いたいコに会えなかったので。
昨今の夜行バスは案外快適
夜行バス選びは、とべ動物園に行こうと決めてからずっとしてました。最初は飛行機で帰る方法も考えたんですけど、ジェットスターだと一泊しなければならず(後で調べたら日にちによっては20時代の成田行きもあったんですけどね)、JALとかANAはモタモタしてるうちに14,000円くらいになってしまい…夜行バスでいろいろ調べてたらコトバス以外は運行日ではない日のため❌
結局、早割で8,100円のコトバスに。いや正直言うと夜行バスでもコトバスは最後まで候補としては最下位でした。コトバスに決めきれなかった理由が2つあって、その一つが鳴門での乗り換え、もう一つが座席指定出来ないということ、だったんですね。乗り換えがあるってことは乗ってすぐ寝られないじゃんって。下手に寝ちゃったら鳴門で乗り替えた後、目が冴えちゃって寝られなくなっちゃうよねぇ、って。しかも鳴門までは4列シートでのシャトルバスって書いてあるじゃないですか。3時間ですよ? これもうーん、って。座席指定は出来ればして欲しいところなんですけど、『女性安心』と書かれてるものは座席指定ないものが多いのかな?
でも他の夜行バスは運行日外で運行してくれないわけですし、あとはもう安さに負けました。飛行機と比べて6千円近く安いならもう除外する理由はありません。安いから真ん中席でも仕方あんめぃ、と覚悟も決めました笑。まあ昨今の夜行バスはカーテンも開けられないっていうし、真ん中でもいいよね、と。
そして、当日。
乗り場は松山駅東口のホテルニューカジワラ駐車場です。喜助の湯の割と近くでした。
まだ早いかな~と思いつつ、発車時刻の20分前位に行くと、運転手さんがバスの下のトランクのところに座って受付してました笑。名前を告げると「はい、座席は9Cね」と。「荷物入れますか?」「いいえ大丈夫です」なんて会話があり、9Cって通路側かー、なんて思いながら乗ってみると、何と予想外の3列シート! てことは9Cって窓際じゃないですか!😲
まあ喜んでも鳴門で乗り替えるまでの3時間位なんですけどねー。
鳴門までの3時間…まだカーテンは閉められてなかったので、外をちらちら見ながら乗ってたんですけど、思いの外、外が暗かった。まあ夜なんで暗いことは暗いんですけど、ネオンとかの灯りが全然見えなくて『トンネル走ってるわけじゃないよね?』と何回か確認してしまいました。ってことは、晴れてたら星が見えるんだろうな。いいな、羨ましいな。この日は曇ってたんで月がたまにボンヤリと見える位だったけど、星見たかったなー。まあでも車内明るかったんで、どっちにしても見えなかったかな…笑。
鳴門に着いて、名前を呼ばれた人から乗り換えで……次のバスで約9時間半かけて舞浜まで帰るのね、真ん中席でも頑張るぞ、と再度覚悟を決め直したら「座席は9Cです」と。え、同じなの? 窓際なの?
この時、かなーりホッとしました。やはり窓際がいいですよねぇ。乗り替えたバスの出発時間までまだ15分あったので、トイレ行ってローソンで凍った飲み物買って準備万端に😁
バスが発車するといろいろと注意事項が。私が気になったことでいえば…
*バスのシートは倒す時には後ろの方にお声がけを。全倒しすると後ろの方はかなり狭くなりますので配慮を。
*海老名サービスエリアには5時30分に到着予定。アナウンスはせず照明が点いて前のカーテンが開いたら到着の合図。寝てる方もいるので静かに乗り降り。出発時間は定めないので用が済み次第速やかに戻って。
ってことでしょうか。
まずはシートの問題はいろいろありますよねぇ。これに関してもめ事とかクレームとかあるんでしょうねぇ。でもこのアナウンスで全倒しは出来なくなりますよねぇ一番後ろの席以外。
私も『後ろの方に配慮を』と言われたら全倒しは出来なかったのですが、海老名で降りて戻ってきたら、私の前の人が全倒しにしていて、座席に座るのがとても大変でした。
寝てる方がいるので静かに、というのは間違ってはいないのでしょうけれども、いない間にシート全倒しにされて座るのに苦労する人への配慮は? しかもね私バスを降りる時に後ろの方がもし降りるとしたら邪魔だろう、とシートを戻して降りたんですよねぇ。だから前の人が全倒しにしてたことで、ほんと乗りづらくて、意図せずに膝が前の座席に当たってしまい、前の人にチラ見されるという…😢
ただね、東京で後ろの方が降りた後で、私も全倒しにしてみたんですよ。すっごくラクだった! 快適だった! これは全員が全倒しにすべきだよ。
鳴門で乗って出発して消灯入る時に
「ではみなさん一斉にシートを全部倒しましょう」
これでいいじゃないですか。この方がみんな幸せになれると思う。
(こういう夜行バスの会社もある、後に知りました。グッジョブですよそれ!)
で、もう海老名! 到着5時半なんだから、そこで起床でいいと思う! そこまでは全員全倒し、海老名では
「起床のお時間です。降りる方もおられますのでシートはある程度戻していただけますようお願いします」
でいいじゃないですか~。消灯してから6時間以上は経ってるわけだし。
どうでしょう? コトバスさん。笑。
なんてね。でもかなりモヤっとするアナウンスでございました。
まあ、アナウンスされてるのに後ろに配慮出来ずに全倒しする人に対して、それはないよね、とは思いますけどね。いやでも全倒しした時の快適さはわかったから気持ちはわかるの! でもだからこそ全員が全倒しすべきなの。「シートを全部倒されますと後ろの方が窮屈なので配慮を」とかいらないのよ😭確かに狭いだ何だ言う人もいるかもしれないけど、圧倒的に幸せな人が増えると思うんだ!
ちなみに暗くて写真にはうまく写らなかったけど、上の方でちょっと光ってるのが前の座席のヘッド部分です。ヘッド部分が高いので前の方の頭は見えませんけど。
海老名でカップのコーヒー買っちゃったのでテーブル出したかったのですが、前の座席のヘッドに引っかかって出なかったので、仕方なく前の席のヘッドをムギュッと押してテーブルを出しました(仕舞う時も同じく)。この構造も難あるなあ、と思いましたが、乗った感じ、割と古いタイプの夜行バスな感じがしたのでしょうがないのかな。
結局、この後、前の方は横浜駅で少しだけシートを戻してくれたので、45分位ではありましたけど…前の方がその45分で気持ちよく眠れたのであればもうそれでいいよ笑。
次はどうしましょうねぇ笑。オレンジライナーは運航日が偏ってるし、お高いのよ。下手したらJAL、ANA並に…。
まあその時に考えましょう。
まとめ
四国というくくりでは小豆島に続いての愛媛松山(正確にはとべ動物園ですが)訪問となりました。
何せ初めて尽くしで緊張の連続ではありましたが、もうとべ動物園行くまでは大丈夫笑。
しかも松山市内歩いて移動してる時は、東京でスタンプラリーしてた時みたいに普通でした笑。
おまけ
【東京ディズニーランド】で降りて……その昔(12~3年前)名古屋から夜行バスで帰ってきた時も一応【東京ディズニーランド】で下車だったのですが、その時は運転手さんが『今東京ディズニーランドまで入れないので、舞浜駅近くに停めてもよろしいでしょうか?』と申し訳なさそうに言われて私としては別にディズニーランドに行くわけではなかったのでむしろ有り難く『全然いいですよ』と答え、駅近くで下ろしてもらえてラッキーだったのですが、今回はきちんと【東京ディズニーランド】…笑。
一瞬、はて🤔ここはどこ? となりました。何となくの方向に歩いて行き笑、リゾートラインの線路?があそこにあるから、こっちかな? と何となくで、それでも人の波に逆らうように歩いていたらば
こんな景色を楽しむことが出来ました。いやーもー行ってないですからね、ディズニー。最後に行ったのは10年以上前。10年前でも「10年前に来た時よりすごい人だね」と友達話していたのに、この日見たランドに向かう人の波、すごかった。もう無理です笑。ディズニーのシステム的にもそうだけど、人の波とも戦える気がしません笑。これが年を取るということなのか…笑。
で、歩きながらトイレ行きたいなー、と思って、舞浜駅のトイレは混んでるかな、イクスピアリのトイレ入れるかな、と思ったら、時間が早くては入れないんですねぇ笑。まあ、そりゃそうか。元職場なんですけどね笑。
仕方ないので懐かしい外観だけ見て、舞浜駅のトイレへ。みなさん鏡前で戦闘準備されてましたが、トイレ自体は空いていたのですんなり。
そういえば、夜行バスでディズニーに行く場合の化粧する場所問題について、読んだか見たかしたんですけど、夜行バスが必ず停車する【海老名サービスエリアでお化粧しちゃいましょう】的な意見が多くて、そういえば海老名でトイレ行った時、みなさんお化粧していたなあ、と。でも私が乗ったコトバスでは停車時間が決められてなくて速やかに戻れってことだったので難しいんじゃないかな? と思いました。別の夜行バスでも海老名サービスエリアで夜行バスが停車してくれる時間って20分位ですよね? すごいなー。ディズニーランドのバス停近くに、そういう施設(有料でシャワーとか化粧とか出来る施設)作ったらいいのにね。夜行バスで来た人しか使えないとかすれば、そんなに混まないだろうし笑。