がんばりすぎず、ふわふわ、るんるん、で生きていく

最低限の収入でもふわふわるんるんで暮らしたい、と思っている特に取り柄もない独身♀アラフィフ在宅ワーカーの日々徒然

在宅でデータ入力をするために私がしたこと

 今はクラウドソーシングがたくさんあって、単なるデータ入力よりも、やる気になれば稼げる在宅の仕事がたくさんあります。

 

 私がやっているデータ入力の仕事は、日給にしたら500円~2500円程度の儲からない仕事です。ただ、本当にデータ入力のみをする仕事です。自宅のパソコンに企業から提供されたソフトを入れて、入力だけをする仕事です。会社とのやりとりはメール、電話でのやりとりもありません。

 

 儲からないけど『データ入力の仕事がしたい』『データ入力の仕事が好きだ』『データ入力しか無理』と、データ入力の仕事を選びたい方がいるのだとしたら……

 

 今、現在、データ入力をして収入を得ている、私の経験が参考になれば。

 

 

 

 在宅で働きたいけど

 私がワープロに出会ったのは、高校の選択授業でした。しかも自分で選択した、というよりは友だちに誘われて取った授業でした。

 最初は全くわからなくて、授業に出るのが嫌だったんですが、キーボードの配列を覚えるために、家でも表示列が1列の一番安いワープロを買って貰い、だんだん打てるようになってくると、あれ? 楽しいかも、と思い始めます。

 芝居の学校を終えた時、それまでのバイトの経験で、『私、人の中で働くのは向いてないかも』と、気づきます。そもそも集団が苦手でしたしね。

 そんな時に、ワープロ講座なるものを見つけます。

 

 ワープロが出来れば在宅でも仕事ができる。

 修了検定に合格したらお仕事紹介も…

 

 はい、そんなことが書いてありました。その通信教育は、今でもある割と有名なところです。

 

 家でも仕事が出来る!? それは……魅力的!

 

 速攻で講座を修了させ、日商ワープロ検定三級を受けに行き合格。

 

 余談ですが、ワープロ検定試験には高校の時に買ってもらった、文字が1行しか表示されないシャープの書院を持って行き、それで受けました。 画像ないかと思ったら、ありました。

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シャープ 書院 ワープロ


 このワープロ、文字が1行だけ表示されるんですが、それだけだとレイアウトがわからないじゃないですか。で、その1行だけ表示される画面の端っこにレイアウトが線だけで小さく表示されるんですね。それを頼りに文書を作っていきました。

 時間になると、入力した文書を自分で印刷するわけですが、このワープロは見ての通インクリボンで、印刷にも時間がかかり、試験官に「印刷が終わってない方」と聞かれるたびに、手を挙げる、という……苦笑。最後の方は開き直ってましたが、周囲はもっと進化したワープロで受けてたので、すごく周りの視線を感じました笑。

 

 で、結局、講座は修了してワープロ三級に合格したものの、お仕事を紹介して貰えるわけもなく、自分でも探してみますが、求人雑誌だけで探していては見つかりませんでした。

 

趣味とバイトで能力を上げる

 それから、全然ワープロ入力の仕事は見つからず、ただ、ひたすら趣味でワープロをいじるだけ、になります。それでも、タッチタイピングを意識して、時折、ワープロ検定用のテキスト買ったりして、入力速度を上げる練習をしたりしてました。

 

 その頃、私は、体を動かす仕事(清掃・調理補助・ピッキングetc)をしていて、事務の経験も皆無でした。入力の仕事をしたければ、事務の仕事をとっかかりにするのが、今思えば近道だったかもしれないのですが…電話応対が苦手すぎて、事務の仕事は無理でした。失敗してもまあ許される若い時に事務経験をしておくべきだったと、思わないことはないんですけど…時が戻っても……同じだと思います苦笑。

 

 その後……在宅で仕事をする、という夢は諦めてませんでしたが、年齢と共に仕事探しには『経験』が必要とされてきます。

 その時は趣味でパソコンを好きに扱えるくらいまでにはなってましたが、実務経験はない。

 そこで、初めて入力のバイトに行きます。年賀状の宛名入力です。ここでも経験がない、ということで、一度目は落とされたんですが、欠員が出たということで、雇っていただけました。家庭用パソコンにも入ってるような宛名ソフトを使っての入力なので、全く難しくはなく、年賀状の宛名なので、スピードよりも正確重視だったので、初心者にはありがたい仕事でした。

 

 その半年後、更なる入力としての経験をつけようと、未経験OKのキーパンチャーの仕事を始めます。

 私は元々『かな入力』なんですが(高校の時にそれで教わったので)、キーパンチャーの仕事で利用する『連想入力』は、かな入力のみなので、割と歓迎モードで入社しました。でも、かな入力が出来るのと、連想コードを覚えるのは別のことでして……、連想コードをいちいち確認しないと入力出来ないので、スピードが上がりませんでした。

 それでも、将来のため笑、と思って一所懸命やって2年……その事業所が閉鎖されることなり、退社。

 

 さて、どうしましょう。と、パソコンでいろいろ見てみます。そんな時に、入力の仕事ではなかったのですか、私にも出来るかも? な在宅の仕事を見つけます。

 

在宅ワークの求人が多い求人サイトを知る

 『Find Job!』というサイトがありました。(今もあるようですが、確か一度なくなった? と記憶してるので、別サイトか、もしくは形態が変わってるかもしれませんので、リンクはしません)

 よく『在宅勤務』で検索かけていたんですけど、その時に上がってきたのが『Find Job!』でした。 

 

 そこで、『有料掲示板の内容チェック』という仕事を見つけました。これは操作としてはクリックが主で入力の仕事ではありませんでしたが、在宅で仕事かできるかもしれないチャンスだったので迷わず応募しました。

 初期費用がいらない、面接がある、ということも初めての在宅ワークで安心要素でした。

 面接は、ごく普通の面接で、募集要項にあった通りの内容で、初期費用もかからなかったんですが、ひとつだけ。

 これは、当時のネット環境なので、今は当てはまらないのでご参考までに。

 投稿された内容を即時チェックしていくので、ダイヤル回線では時間がかかってしまうので難しい。ネット環境はADSL、もしくケーブルテレビがベター。

 という話をされました。私は、すでにケーブルテレビを入れていたので問題ありませんでした。

 

 私は、お金を払って在宅ワークをやることはしません。ですが、時折、こういうことはあるかと思います。

 それは、今では、一般的に誰もが所持してるだろう、と企業が思っている、officeのソフト、です。

 初期費用はかからないけれど、たとえばexcelを利用したデータ入力、という場合は、excelがあることが前提になってます。excelがないから、企業が用意してくれる、ということはまずないのでは……と。

 私のパソコンには今、officeがありません。入れようかと思ったんですが、後入れだと勇気のいる価格です。365は、毎年それなりの金額がかかって、これも……在宅の入力の仕事のために登録するのに、元が取れるかどうか……と考えてしまいます。

 だから、excelを利用したデータ入力という募集を見たけれど、諦めたこともあります。次にパソコンを買う時はofficeを入れようと思ってます笑。

 

 と、話は戻しまして、その掲示板の仕事は、採用されました。

 この仕事は出来高だったけど、当初はそこそこ稼げました。まあ投稿件数が多いから募集をかけたんですものね。一番すごい人は時給1000円にあたるくらい、投稿を捌いてましたけど、私は、半年後にやっと800円くらい。ただ、何せ投稿された内容をチェックする、という仕事は、集中力が続かないんです。800円は持続しません。なので、1日の平均は2000円位。30日休みなく仕事して6万円~7万円位。

 6万円ではキツイなあ、と、思って、再度、同じく『Find Job』を仕事の合間に見てました。

 

 そこで、見つけたのがジェットのアンケート入力です。入力の在宅の仕事をやりたくて、14年……やっと見つけた、在宅の入力の仕事です。

 初期費用がかからなかったのでもちろん迷わず応募します。応募したら、メールで、契約書や秘密保持契約書や給料の振込先などの添付書類が届き、履歴書とともに郵送。問題なければ、登録、という感じだったと思います。

 

 その1ヶ月くらい後に、タスククリエイト(現プログレス)で市民税入力の仕事を、またそのサイトで見つけます。こちらも初期費用がかからなかったので即応募します。こちらもメールで添付書類が送られてきて、履歴書とともに郵送で応募と登録が完了しました。

 

 この3つは『Find Job!』で見つけました。時代と運もあったかもしれませんが、当時は無職で貧乏で、親の目もある中、必死で仕事自体を探していました。だから在宅にこだわったわけではありませんが、必死さが運を呼び寄せたのかな、と思います。また『Find Job!』は、このサイトがある限り、これからも在宅の仕事は何となるんじゃないか、と思うくらい、心の拠り所でした笑。いい出会いだったなあ。

 

失敗もしている

 とかく入力の仕事がしたかった20代前半、詐欺まがいの会社に引っかかりそうにもなりました。

 よく登録料50万円、とかある、アレです。

 当時、雑誌等で『在宅データ入力・資料無料送付』とよく出ていて、資料をよく取り寄せていたので、家にも電話がかかってきてました。

 引っかからなかったのは、50万円がなかったからです。ローン経験もないので、ローンの話をされても響きませんでした。

 

 入力の仕事でなければ、ネズミ講まがいの仕事。送られてきた商品の書かれた葉書に自分で切手と宛名(電話帳等で調べる)を書いて送って、その人が商品を買えば、こちらにもいくらか入る、という……これも当時、よく雑誌の裏表紙に出ていた仕事です。

 これはもっと若かった頃のことですが、切手代だけ1000円くらい使いました。これもお金がなかったので、切手代がもったいない、と思って辞めました。

 

 あと、これはちゃんとお金をいただきましたが、何かを買うと、時々手書きの封書が入っていたりしませんか? あの封書を書く仕事もやったことがあります。便せん1枚50円でしたが、1ヶ月に600枚は書かなければいけないノルマがあって、1ヶ月しか続きませんでした。ぎっちり便せん1枚に書かれたものを600枚書くと、当時、手書きが主流でよく字を書いてる方だった私でさえも、手が死にます笑。最後の方なんて、もうペン字2級とは思えないほどの、ぐちゃぐちゃな字でしたから。(それでも手書きは味があるということで、誤字脱字さえなければ、お金は支払われました)

 

 どれも20代前半くらいまでの話ですが、在宅で仕事をするのは、本当に難しいと思いました。

 

 ただ、当時、在宅で入力の仕事をするために、ということで、言われていたのは、

 

 自分で企業に電話をかけて、営業する

 

 ということで、私は、それは一切しなかったんですよね。電話で営業が出来るなら、家ん中で仕事を選ばないよねぇ……と思ってたんで。

 当時、在宅で入力をしていた人たちは、そうやって仕事を取っていたらしいです。

 今はわかります。外で働きたくないから、在宅で、というのは、甘い考えでした。そんなの在宅で仕事なんかできるわけない。そもそもそうやって営業かけて入力の仕事をしてる人が企業にいれば、求人だって出ません。

 

 とはいっても、もし、当時に戻れたにしても、私は営業は出来ないと思いますが……苦笑。

 

 私が思うのは、初期費用がかかると、不安もつきまといませんか? 何か変な期待もしませんか? 

 

 最初にこれだけかかったけど、ちゃんと仕事できるのか?

 最初にこれだけかかったから、ちゃんと仕事が欲しいな。

 

 でも、初期費用がなければ

 

 お金かからなんだったらやるだけやったらいいじゃん。

 何か変な会社だったとしてもお金かかってないからいいや。

 

 と、気楽でいられるじゃないですか。もちろん、履歴書とか提出してしまうと、個人情報が漏れるというリスクはありますが、これは応募する時に必ずつきまとう問題で……お金を払って個人情報まで取られることに比べたら、まだいいのでは、と。

 

 あと、最近、携帯の番号を登録時に使う方も多いと思いますが、私は、登録時に電話番号を書かなければいけない場合は固定電話の番号を勧めます

 

 ただ、ナンバーディスプレイの契約とナンバーディスプレイ対応の電話を持ってることが前提になりますけど。

 

 うちの固定電話は、非通知でかけてきた電話は『番号を通知してお掛け直し下さい』とメッセージが流れ一切繋がない、音も鳴らない設定です。その上、『登録してない番号からかかってきた場合』は、留守電に切り替わる設定です。ゆえに、怪しいセールスは、ほとんどシャットアウトします。

 あと、グーグルマップで家が表示されないようにボカしてます。これは申請すればやっていただけます。

 

 まあ、家まで来られたら……という問題はありますが、まあ、家までは来ないでしょう、と思います。

 

まとめ

在宅で入力の仕事をするのに私がしたこと

○仕事がなくても趣味ででも、遊びででもいいので入力スキルを上げておく

在宅でなくても、入力の仕事に就けるなら就いて経験しておく

○在宅勤務に強そうな求人サイトは暇あればチェック

初期費用のかからない会社にはすかさず応募

○応募時の個人情報問題は、電話番号は固定電話の番号登録、と、グーグルマップで自分の家の外観をボカしてもらう申請。

○何年かかってもあきらめない

 

これからしとこうかと思うこと

○次にパソコンを買う時はofficeのソフトを入れておく

 

 

在宅の入力の仕事が出来るようになったら

○在宅の単価の安い仕事だからと軽く考えずに真面目に誠実に

○完全出来高で入力しないとお金にならなくても、ミスには最大限注意

 

 あと、在宅勤務を探している人なら、知らない人はいらないかもしれませんが、このサイトは求人サイトではないですが、在宅の今募集されてる求人を紹介してくれたり、在宅勤務についていろいろ勉強になることが書かれているサイトです。

 知っておいて損はありません。

 

zaitakushigoto.com

 

 データ入力の仕事はいつまであるでしょうか? 10年位前から、いつかなくなるのかも、と思いながら、仕事してますけど、世の中思ったほど進んでないんですよねぇ。私がキーパンチャーになった頃、OCRが導入されていて、手書きの文書をOCRで読み取ったデータを修正入力する、という仕事もありました。あれから15年経ちますが、結局、手書きの文書を見ながら入力しています。まあ、今は紙自体ではなく、画像で送られてくるようになってますけど……その程度。いつかAIが手書きの文書を読み取って入力する、なんて時代もくるかもしれませんけど、それまで、私、生きてる? かな笑。

 

 とりあえず、私は、「もういらないよ」と言われるまでは、在宅のデータ入力の仕事に関わっていきたいと思ってます。これだけでは食べていけないけど、やっとありついた入力の仕事ですもの笑。