パンダです。パンダ。
最近はパンダのことでいっぱいです笑。
ちょっと前、上野動物園に行ってきました。
私とパンダとの記憶にない出会い
日本に来た初めてのパンダ。ランランとカンカン。
でも、私は、正直覚えていません😅見たのは確かです。何で見たのか……うーん、遠足だったのかなあ? 親と一緒に行ったら、かすかにでも覚えてそうなので、遠足だったのかもしれません。
ただ、『大きくなったらパンダの飼育係になる!』と宣言したことだけは、明確に覚えています。その宣言に対して父親が『パンダの飼育係になんてなったら、毎日うんこ掃除だぞ』と言ってたのまで覚えてます。
それは確実にパンダを見てそう思ったのだと思います。
何で覚えてないのかが、さっぱりわかりませんが😅
シャンシャンにご挨拶とお別れを言うつもりで上野へ
シャンシャンが産まれた時、「あああ、やっとか」と思いました。トントンとユウユウから長かった。その間に、上野からパンダがいなくなる、なんて想像もしなかったことも起こったりして。
シャンシャンが産まれて、みんながシャンシャンに湧いて……私も自分の名前の一部がシャンシャン(香香)と同じなので、湧いてはいたのですが、見には行ってませんでした。私、パンダなら、子パンダじゃなくてもいいんです。パンダなら何でも。だから、ちょっと落ち着いてから行こうかな、と思っていたのですが、結局、今のタイミングになりました。
とりあえず、5月まで帰国延期ってことで、やったあぁぁぁぁぁ!
今回写真が撮れなかったので(↓こちら参照)
また行きたいと思います。
1月に整理券の予約開始日の土曜日に有給入れたので、ちょっと気合い入れて取ってみて、気合い入れて、並びたいと思います笑。
それまでコロナが落ち着いてますように。
パンダのもり
シャンシャンは若いから動きも活発で確かに可愛い。だけれど、この方たちがいなかったらシャンシャンは産まれてなかった。とのことで、今年新しく作られた西園にあるパンダの森へ行きました。
いや~やっと、上野にもこんなに素敵な森がっっっ。
混雑時は、やはり整列観覧みたいなんですが、この日、私が行った時はお昼すぎだったからか、人もそれなりにしかいなくて、自由に見られました。
入った瞬間、見えたら後ろ姿でも撮らずに居られなかったシンシン。
率直な感想としては「あ…、森つっても、ガラスがあるのね」だったのですが、上野で屋外にいるパンダさんを目にしたのは初めてだったので、ちょっと感動。
大人パンダさんは、寝てるか食べてるか、のイメージですが、食べてる姿も十分可愛い。
この写真、スマホ(zenfone5)のズーム最大で撮ったんですけど、それなりには撮れてると思いますが、カメラ買いたくなりました。
古い思い出話をすれば、パンダを見てカメラが欲しくなるのは、2度目です。1度目は、もう30年くらい前です。
当時は入口近くのパンダ舎(今、シャンシャンだけがいる)に、ホアンホアン、フェイフェイ、トントン、ユウユウの4頭がいたんですね。で、当時の一般的なカメラといえば、バカチョンと言われるシャッターを切るだけで簡単に撮れると言われてたフィルムカメラ、もしくは使い捨てカメラ。
パンダ舎は当時からフラッシュ撮影は禁止でしたから、こんなカメラでフラッシュを切ると、もうぜっんぜん、写らないんです。現像したら心霊写真のようにパンダが…ってなもんで。
私、その数日後、父親に一眼レフ(露出計はあるものの、あとは全て手動)を借りて、使い方を教えてもらって、再度行きましたから笑。
で、今回、デジカメは持ってはいたものの、軽く10年くらい前に買ったものだったので、スマホの性能を信じてスマホだけ持ってったのですが……やっぱり、欲が出てしまう、という……笑。
シンシンさんの方にはガラスがあったのですが、リーリーさんの方にはありませんでした。なので、初めての生パンダ笑。更に感動。
リーリーさんは、最初、室内に入りたかったようで、ずっとドアの前にいたんですが、しばらくするとお姿を見せてくれました。ただ、止まることなく、お庭を一周すると、ドアの前へ、の繰り返し。
私、こういうの見てるだけでちょっとせつなくなるんですけど😅
でも何してても可愛いのがパンダです。もうずっといたかったですけど、今回はコロナ対策でいろいろ自分ルールを決めていたので、10分程度で出ました。
いやいや、10分もいられて幸せでした。混雑してたら、パンダ舎と同じような感じになるのだろうし。
シンシンとリーリーは返還期限が5年延長されるというので、新しい住居で健やかにおだやかに過ごせて、また次に繋がれば……嬉しい。
と、思っていたらこんなお知らせが↓
www.tokyo-zoo.net うんうん、繁殖させるのも動物園の使命だから。パンダの繁殖は相当難しいけれど、シャンシャンが産まれてるのだから、可能性はまだまだある。
ただ、このパンダのもり、西園にあるので、正門から入ると、結構遠い笑。今はモノレールも動いてないし(未だかつて乗ったことはないけど)、私は今回大人パンダさんたちを見た後、もう一度東園に行ったのですが、結構疲れました。橋を渡るためのらせん状の道登るのが😅
パンダのもりには入ってすぐのところに、元祖パンダのレッサーパンダちゃんもいます。
パンダ以外も脳がしろくまカフェと直結してるもので
パンダさん以外にも、通りすがりながら、ささっと動物は見ましたけど、見逃せない動物のひとつがホッキョクグマさんです。
水中の方から見ていなかったので上に上がったら、いました笑。
写真に撮れなかったけど、前足をあげて万歳するようなポーズを取った時に「あ、しろくまカフェだ」と思いました笑。
あとシロクマカフェ繋がりで、皇帝ペンギンではないので、ペンギンさんではないけれど、ケープペンギンのお二方。
あとは、トラさんですね。ガラス越しなので、ボケてますが、以前行った時も同じところにいました。何かいたくなるような仕掛けでもあるのかな笑。ネコ科の大型獣は、横顔とか、手とか見て「あ、猫と一緒!」と思うのが楽しいです笑。
まとめ
私はこれまであまり動物園には行きませんでした。
ひとつに、檻に入れられる動物を見るとせつなくなってしまうのです。最近の動物園はだいぶ雰囲気が変わり、動物の特性に合わせた展示になはなってると思いますが、檻の中でただウロウロ歩いてる彼らを見ると、今でもせつないです。
でも絶滅危惧種だったり、動物園がなければ、消えてしまう種もあり、人間が動物に寄り添う形での展示がもっともっと進めば、動物園もいいな、と思います。
私もそれなりに年を取ってきて、見たいもので見られるものは全部見ておきたい、という気になってきました。そのひとつがパンダです笑。今、私の中では常にパンダ祭り。
パンダが増えれば、もっと世界中が幸せになるのではないだろうか、と思わせる何かがパンダにはあると思ってます。
いや、全然主観ですけど苦笑。
少なくとも、私は救われてます。
シャンシャンは5月まで延長とはっきりと告知がありますが、気になるのは神戸のタンタンです。タンタンは帰国は決まってるけど、日程は未定。
だからこちらも最初で最後になってしまうでしょうが、会いに行きたいと思って、いろいろ調べていたら、コロナ陽性がどんどん増えてしまい……会いたい気持ちだけがどんどん募ってってます。
コロナがあるから、帰国延長。嬉しいけど、会えなければ、いなくなってしまうのと一緒。複雑ですね。
果たして、今回上野で私が実行したコロナ対策…
★家を一歩でたら、どこにも触らない
★マスクは不織布
★もしマスクに触ったりしたらマスクを取り替えてアルコール消毒(持参)
★顔がかゆくなったりしたら、顔に触る前と触った後ににアルコール消毒
★動物園で一度、手を洗う
★トイレは行かない
★上野滞在時間は2時間~3時間にする
(まあ、トイレに行かないので、できるだけ速やかに家に帰るしかないわけですね)
★家に帰ったら玄関で服を脱いで着替えて、脱いだ服はすぐに洗濯
これ、神戸に行った時にも実現できると思います??? まず、トイレと飲食は無理だな。
あ、行くとしたら、もちろん、日帰りです。猫がいるので。
せめて、都内の陽性患者が200人台ぐらいまで戻れば……🙏✨